ばね指

ばね指

千代田区神田にある 神田神保町の接骨院・はり灸院のばね指治療はこんな方におススメです!

ばね指治療
  • 不意に動かせない
  • 指が開かない
  • 指が引っかかる
  • 指の運動時痛
  • PIP.IP関節に痛み

ばね指とは

ばね指とは、屈筋腱と腱鞘との相対的なサイズの不均衡により発生するMP関節掌側の狭窄性腱鞘炎。 成人の場合女性に好発し、第一指がもっとも多く、初期は指の運動時痛のみのことも多く、また近位指節骨間関節や第一指指節関節に痛みを訴える方もいます。
指の屈曲伸展の自動運動時に屈筋腱が引っかかって弾発現象をみます。
次第に症状が悪化すると他動的に伸展させなければならなくなります。
小児のばね指は1.2歳で発症します。
原因は先天的な腱鞘の狭窄、あるいは腱の肥厚といわれています。
ほとんど第一指に発症するが自然治癒することもあります。
腱の滑動性が強く制限されたものを強剛母指といいます。
痛みの出方に個人差はあるが動きにくいというのが大半の症状だと思います。

ばね指を放っておくとどうなるの?

ばね指を放置すると指の可動性が少なくなり更に腱鞘や腱の肥厚が著名になり動かなくなる。
自分の筋力だけでは戻らなく他動的に伸展させなければいけなくなる。
保存療法で効果が得られないようなら医師に対診してもらい観血療法になることもある。

ばね指の解消法

手の運動を制限して3~4週間安静を保持する良いです。
オーバーユースが原因のことが多いのでやはり安静にして過ごすのが1番だと思います。
そのためにキャストを使い完全に使わないようにする、もしくはテーピングを用いて就寝時以外は動かさないを意識して生活してもらう、就寝時に無意識に動かすことがあるのでルナキャストを用いた固定具等を使い無意識に動かすのを防いでオーバーユースにならないようにします。
痛みの強い場合にはアイシングをしてもらうと良いでしょう。

神田神保町の接骨院・はり灸院のばね指のおすすめメニュー

まずオーバーユースになる原因が普段の姿勢によるものであれば姿勢改善目的の骨格矯正をしてオーバーユースにならないように指の負担を減らしていきます。
EMSは同じ目的で行うのと肩周りのローテーターカフの筋肉の再教育に使うことが出来ると思います。
しかしこれらはあくまで負担を減らすことなので、まず患部の痛みを抑えるためにフィジオアクティブによるハイボルト治療を行い疼痛抑制と炎症を抑えていきます。
それに加え炎症症状が強い場合アイシングをして炎症を抑えます。
その上でキャストやルナキャストを用いてオーバーユースを防ぎます。
意識して使わないようにしてもらうことが大事なので養生指導がとても大切です。
治療自体は週2ペースで1ヶ月ほど様子を見て変化がないようなら病院と連携を取った方がいいと思います。

神田神保町の接骨院・はり灸院      

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住所:東京都千代田区神田神保町2丁目2太田ビル1階        
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