発育性股関節形成不全とは?|神保町
こんにちは
神田神保町の接骨院・はり灸院です
発育性股関節形成不全とは、股関節の骨や軟骨の異常によって、股関節が正常に形成されず、脱臼や亜脱臼を起こす病気です。
発育性股関節形成不全の原因は、完全には解明されていませんが、以下の三つの要因が関係していると考えられています。
・遺伝
・周産期の要因
ビタミンD欠乏や母親の喫煙などが、発育性股関節形成不全のリスクを高めると考えられています。
発育性股関節形成不全の症状は以下のとおりです。
・股関節の脱臼や亜脱臼
・歩行の遅れや異常
・股関節の痛みや腫れ
発育性股関節形成不全の治療は、年齢や症状の程度によって異なります。
・生後六ヶ月未満
股関節の脱臼や亜脱臼が軽度の場合は、股関節を固定するギプスや装具による治療を行います。
・生後六ヶ月以降
股関節の脱臼や亜脱臼が重度の場合は、手術による治療を行います。
発育性股関節形成不全の予防には、以下のことに気をつけましょう。
・妊娠中の母親がビタミンDを十分に摂取する
・赤ちゃんの股関節をよく観察する
・赤ちゃんの股関節を無理に動かさない
発育性股関節形成不全は、早期に発見して適切な治療を受けることで、正常な歩行が可能になります。赤ちゃんの股関節に異常がないか、よく観察しましょう。
当院では全員が様々な症状に対応できる国家資格取得者です。
上記以外でも悩み事や困ったことがあれば、お気軽にご相談ください!!
当院のアクセスは神保町駅A4出口を出てすぐ、靖国通りと白山通りの交差点を水道橋駅方面に歩いてすぐです。
神田神保町の接骨院・はり灸院 院長 須崎時継
営業時間 10:00~21:00
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