マレットフィンガーとは？|神保町

こんにちは

神田神保町の接骨院・はり灸院です

マレットフィンガーとは、指先の末節骨または腱が損傷し、指先を曲げ伸ばすことができなくなる病気です。

別名として槌指、野球指などとも呼ばれます。

マレットフィンガーは、主に以下の二つの原因で起こります。

・球技などのボールを指先で強く受ける：野球、バレーボール、バスケットボールなどの球技で、ボールを指先で強く受けることで起こります。

・転倒などで指先を強く打つ：転倒や落下などの事故で、指先を強く打つことで起こります。

マレットフィンガーの主な症状は、以下の通りです。

・指先を曲げることができない

・指先の痛み

・指先の腫れ

・指先の変形

マレットフィンガーの治療は、損傷の程度によって異なります。

・軽症

ギプスや装具による固定

消炎鎮痛薬の服用

・中等症

鋼線による固定

手術

マレットフィンガーを予防するには、以下のことに気をつけましょう。

・球技などのボールを使う時は、指先で受けるのではなく、手のひらで受けるようにする

・転倒などに注意する

マレットフィンガーは、適切な治療を受ければ、多くの場合、指先の機能を回復することができます。

しかし、治療が遅れたり、適切な治療を受けなかったりすると、指先の変形や機能障害が残る可能性があります。

マレットフィンガーの症状がみられたら、早めに医療機関を受診しましょう。

当院は全員が様々な症状に対応できる国家資格取得者です。
上記以外でも悩み事や困ったことがあれば、お気軽にご相談ください！！

アクセスは神保町駅A4出口を出てすぐ、靖国通りと白山通りの交差点を水道橋駅方面に歩いてすぐです。

神田神保町の接骨院・はり灸院　院長　日向俊裕

営業時間　10：00～21：00

東京都神田神保町2-2　太田ビル1階