ばね指とは？|神保町

こんにちは

神田神保町の接骨院・はり灸院です

ばね指とは？

ばね指は、腱鞘炎の一種で、指を曲げるときに引っ掛かりを感じ、伸ばそうとするとばねのように勢い良く伸びる病気です。正式名称は弾性腱鞘炎と呼ばれています。

ばね指の原因は、まだ完全には解明されていませんが、主に以下の要因が関係していると考えられています。

・指の使いすぎ：パソコンやスマホの操作、家事など、指を酷使することで腱鞘が炎症を起こすと考えられています。

・ホルモンバランスの変化：妊娠、出産、更年期など、ホルモンバランスが変化することで、腱鞘が炎症を起こすと考えられています。

・糖尿病：糖尿病の人は、腱鞘炎になりやすいことがわかっています。

ばね指の主な症状は以下の通りです。

・指を曲げる時に引っ掛かりを感じる

・指を伸ばそうとするとばねのように勢い良く伸びる

・指のつけ根に痛みや腫れがある

・起きた時に指がこわばっている

ばね指の治療は、症状の程度や日常生活への影響などを考慮して、個別に決められます。主な治療法は以下の通りです。

・安静：指を酷使しないようにする

・装具：指を固定する装具をつける

・ステロイド注射：腱鞘にステロイド注射を打つ

・手術療法：上記の方法で改善が見られない場合は、手術で腱鞘を切断する場合があります。

ばね指を予防するには、以下の点に注意することが大切です。

・指の使い過ぎを避ける：長時間同じ姿勢で作業をしない、適度に休憩を取る

・指のストレッチ：朝起きた時や入浴後など、指のストレッチをする

・ホルモンバランスを整える：規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動

・糖尿病の管理：糖尿病の人は、血糖値をしっかりとコントロールする

ばね指の症状がみられたら、早めに医療機関を受診しましょう。

当院は全員が様々な症状に対応できる国家資格取得者です。

上記以外でも悩み事や困ったことがあれば、お気軽にご相談ください！！

アクセスは神保町駅A4出口を出てすぐ、靖国通りと白山通りの交差点を水道橋駅方面に歩いてすぐです。

神田神保町の接骨院・はり灸院　院長　日向俊裕

営業時間　10：00～21：00

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