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膝蓋靭帯炎 別名:ジャンパー膝(膝前側の痛み)|中央林間

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今回は膝の前側に出る慢性的な痛み膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)についてご紹介いたします。

【膝蓋靭帯とは】
太ももの前側にある大腿四頭筋は骨盤にある骨から始まり膝蓋骨(膝のお皿)を介し、脛骨(すねの骨)の上部にある骨の出っ張りに付着します。
膝蓋骨(膝のお皿)から脛骨(すねの骨)までを膝蓋靭帯と呼びます。
大腿四頭筋は呼び名のまま4つの筋肉から構成されており、真ん中(2つ)、内側、外側に分けられています。その4つの筋肉は膝蓋骨に至る時に合わさり、すねの骨出っ張りに付着します。

【膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝とは)】
膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)とは名前が示すごとく、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作や
ダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられる、オーバーユース(使い過ぎ)に起因する膝の障害です。
大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、結果的に筋肉が硬い状態を招いた結果、その負担が末梢の膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性障害です。

【メカニズム】
ジャンプやダッシュなどによる膝関節の曲げ伸ばし動作を頻繁に、かつ長時間にわたって行う場合、膝が伸びる仕組み(大腿四頭筋が収縮することで膝蓋骨、膝蓋靭帯、脛骨粗面(すねの上部の出っ張り)にまで牽引力が加わる)に過度な牽引力が繰り返し加わることで、膝蓋骨周辺に微細損傷を引き起こします。それにより症状が出現します。

【症状】
運動時に膝の前面に痛みを感じることが特徴です。膝蓋骨(膝の皿)の周辺、とくに膝の皿のすぐ上か下の柔らかい部分を手で押すと痛みを感じる場合があります。
①膝蓋骨の下、脛骨結節(すねの上の出っ張り)が痛みます。
②最初はジャンプなどの動作時にだけ痛みが出ます。
③ジャンプやランニング、とくにジャンプの着地で強い痛みを感じます。
④たまに患部が腫れたり、熱くなったりします。
⑤太ももの筋肉が縮んで硬くなることもあります。
⑥脛骨結節が隆起することもあります。

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