セントラルウッズ整骨院BLOG

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腱鞘炎(手に出現しやすい症状)|中央林間

こんにちは!
小田急線・田園都市線
中央林間駅から徒歩1分!
セントラルウッズ整骨院です!

今回は手指に出現しやすい腱鞘炎についてご紹介します。

【腱鞘とは】
腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。

腱鞘炎とは、手首や指の腱鞘に炎症が生じる傷害です。手首や指を動かすときに腱が腱鞘の中を通るのですが、
腱鞘が炎症を起こすと腱がスムーズに通らず、痛みや腫れが生じます。腱鞘炎は、手首や指を酷使することで発症することが多いです。
例えば、パソコン作業や楽器演奏、文字の書き過ぎなどが挙げられます

【症状】
手首や指の痛み、腫れ、しびれ、力が入らないなどです。症状が進行すると、手首や指を動かすことが困難になることもあります。
炎症が生じた腱鞘の周囲に、痛み、腫れ、発赤、熱感などが現れます。 指や手首に痛みが生じるだけでなく、腱鞘が腫れて狭くなるため、腱のスムーズな動きが妨げられ、腱につながる指の動きが悪くなるのも特徴です。

【治療法】
症状の程度によって異なります。軽度の場合は、手首や指を休めることが大切です。また、炎症を抑えるために、湿布や塗り薬を使用することもあります。重度の場合は、手術が必要になることもあります。

【予防】
手首や指を酷使しないようにすることが大切です。
また、手首や指を動かすストレッチやマッサージを行うことも効果的です。

<パソコンやスマホ操作での工夫>
ときどき休憩をはさんでストレッチをするなど、長時間の継続的な作業はなるべく避けましょう。キーボードを打ったりマウスを操作する際の手首の負担を軽減するクッション、手首を固定するサポーターなどのグッズを活用するのもよいでしょう。スマホは片手だけで操作せず両手を使うなど、一部分に負担が偏る動作を続けない工夫をしましょう。

<産後の子育てでの工夫>
産後の女性は、腱鞘炎になりやすいことが知られています。抱っこやおむつ替えなど赤ちゃんのお世話で休まず手指を使いがちになるので、家族と分担したり、手首に負担のかかりにくい抱っこの姿勢などを工夫するとよいでしょう。

<スポーツでの工夫>
適切でないグリップやボールの握り方、フォームのまま練習を続けたりすると、手指に過度な負担がかかり腱鞘炎につながることがあります。正しいフォームを心がけましょう。

【原因】
手首や指を酷使することが多いため、手首や指の腱鞘に炎症が生じることが原因とされています。また、筋肉の緊張や体の使い方のクセ、精神的な緊張などにも関係していることがあります。キーボードを多用するパソコン作業や、ギター、ピアノなどの楽器演奏、文字の書き過ぎなどで手指を酷使するため。テニスや野球、バレーボールなど腕を大きく振り上げるスポーツなどで肩、手指を酷使するため。加齢にともない腱が弱くなり、また腱鞘が厚くなったり硬くなるため。
「ドケルバン病」チェック
手首の親指側に痛みや腫れがあり、親指と一緒に手首を小指側に曲げる、あるいは手首を直角に曲げて親指を伸ばしたときに痛みが強くなれば、「ドケルバン病」の疑いがあります。

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