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腰椎椎間板ヘルニア|中央林間

こんにちは!
小田急線・田園都市線
中央林間駅から徒歩1分!
セントラルウッズ整骨院です!

皆様はヘルニアという言葉1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

本日は腰のヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアについて紹介していきます。

まず初めに、椎間板を知っていますでしょうか??
椎間板とは背骨(頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個)の間にあるクッション材のようなものです。
ヘルニアが脊椎のどの部位に出来たかによって、頚椎(けいつい)椎間板ヘルニア、胸椎(きょうつい)椎間板ヘルニア、腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアという病名になります。
そしてこの椎間板が何かしらの原因で変形して飛び出し、様々な症状が出現します。
ただし、画像診断でヘルニアが確認されたとしても、それが即、症状に結びつくとは限りません。長い間無症状のまま、ある日突然痛みを感じたり、あるいはヘルニアができてからおおよそ半年ぐらいの期間で縮小したりするケースも少なくありません。

椎間板から「飛び出たもの」のことをヘルニアと呼びますが実際は飛び出たものが神経に触っているかどうかが、着眼点となってきます。神経に触っていない小さなヘルニアは膨隆(ぼうりゅう)と呼ばれヘルニアとは区別されることが多く、膨隆は年齢的な変化で誰にでもできます。

ヘルニアが突出した部位と脊柱管との位置関係によって、正中(せいちゅう)ヘルニアや傍正中(ぼうせいちゅう)ヘルニア、外側(がいそく)ヘルニアと分類されます。
これはヘルニアの出た場所で呼び分けているだけで椎間板から「飛び出たもの」であるという点ではどれも同じ椎間板ヘルニアです。また外側ヘルニアでは激しい足の痛みが出ますが画像で発見されにくいといった特徴があります。

【症状】
椎間板ヘルニアでは頚椎・胸椎・腰椎のどの部位にヘルニアが出たかでも症状が変わります。

頚椎では、首や肩、背中が痛かったり、腕にビリビリとしびれを感じたり、場合によっては筋力の低下が生じることがあります。手の指先にしびれが生じると、細かい作業(お箸を使う・洋服のボタンをかける等)がしにくくなります。足のもつれ等の歩行障害が出ることもあります。症状の悪化により、腕が上がらない肘が曲がらないなどの麻痺や握力や足の筋力の低下、筋肉の萎縮といった症状がみられる場合にはできるだけ早期の手術的治療を検討する場合もあります。

胸椎のヘルニアは体の構造上あまりできることがありませんが、胸椎では、上部胸椎か下位胸椎かでも症状が異なり、診断は複雑です。下肢のしびれや皮膚感覚の低下、筋力の低下など脊髄神経が圧迫された際の神経症状がでたり、膀胱障害や下肢の神経反射の亢進がみられたりもする場合があります。

腰椎では、坐骨神経痛と言われる足のしびれや痛みがでます。坐骨神経は腰のあたりから足の裏、爪先まで伸びている神経です。その領域である腰の下部辺りから足に痛みやしびれを生じる症状のことを坐骨神経痛と呼びます。電気が走ったような感じ、ビリビリとした感じ、などとさまざまな表現で言われますが、お尻や足の側面、裏側、前面、足の指先のしびれなど腰椎ヘルニアの出た場所によって症状も足の様々な場所に生じます。

腰椎椎間板ヘルニアは腰への負担の積み重ねによって発症するため、活動性の高い20代から40代、次いで10代と50代の男性に多く見られます。
腰椎は第1から第5まで5つが存在しますが腰椎椎間板ヘルニアの大部分は、構造上負担のかかりやすい第4腰椎と第5腰椎の間、また第5腰椎と仙骨の間で起こります。

腰痛が長年続きお悩みの方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

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