セントラルウッズ整骨院BLOG

変形性膝関節症|中央林間

こんにちは！
小田急江ノ島線
田園都市線
中央林間駅から徒歩1分にある、
セントラルウッズ整骨院です。

今回は、皆さんももしかしたら聞いたことがあるかもしれない変形性関節症についてご紹介させていただきます。

【変形性関節症】とは関節の間にある軟骨が擦り減ることにより関節が滑らかに動かなくなり骨が摩擦を起こして炎症を起こし水が溜まったり、骨棘と言われる骨に棘のような
突起が出来て関節が変形したり、痛みを引き起こす状態の事を言います。
人の身体には沢山の関節がありますがその中でも、最も変形性関節症になりやすい、変形性膝関節症についてお話していきます。

【変形性膝関節症になりやすい人とは】

・ご高齢の方（特に６５歳以上で急増するともいわれてます）
・肥満体形の方（膝は体重を支える役割を担っている為、必然的に膝への負担も大きくなっていきます。
・女性の方（女性ホルモンのうちの１つエストロゲンが閉経とともに減少することや体重、筋肉量などが影響しています）

【症状】
・痛みは膝の内側（膝のお皿の内下方に出る事も）
・動作開始時の痛みを訴える事も多い
・寒い日や湿潤の時期に痛みが悪化する特徴がある
・階段の昇降時痛（特に下り時）
・膝がこわばって動かしにくい
・膝がまっすぐ伸びなくなり、曲がりも悪くなります。
・進行してくると安静にしていても痛みます。

【治療法】
・体重の減量
・大腿部の筋力訓練（膝には通常時の歩行にも体重の3～６倍の負荷がかかるとも言われています。大腿四頭筋やハムストリングスは歩行時の衝撃緩衝作用に関しても大きな役割を果たす為、筋力強化訓練は最も大事な治療になります。）
・痛みを抑える薬や湿布など外服薬の使用
・足底版やサポーターなどの装具療法
・温熱、電療などの物理療法

【予防法】
・適度な運動（まずは無理の無い範囲でのウォーキングから取り入れていきましょう）
歩くといっても歩き方にもコツがあります！！
１，背筋を伸ばし、お腹を引き締めて歩く。
２，顎を引き、視線は５～６ｃｍ先に落とす。
３，足を接地する時に、膝が軽く曲がる程度にとる。
４，かかとから接地して、次に親指の付け根に体重を乗せしっかりとつま先で地面を蹴る。
・椅子に深く腰を掛け、膝を２～３秒かけて足を伸ばし、２～３秒かけてゆっくり曲げるのを15回ほど行います。

セントラルウッズ整骨院
営業時間10：00～21：00
神奈川県大和市中央林間３丁目４ー１４
TEL:046-277-1710
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HP：https://egao-do.com/centralwoods