セントラルウッズ整骨院BLOG

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上腕骨内側上顆炎(肘内側の痛み)|中央林間

こんにちは!
小田急線・田園都市線
中央林間駅から徒歩1分!
セントラルウッズ整骨院です!

今回は肘の内側の痛み上腕骨内側上顆炎についてご紹介いたします。

上腕骨内側上顆炎は、肘に負担がかかるスポーツや仕事、日常生活の動作による疲労の蓄積が原因で、
肘の内側が痛くなる傷害です。主にゴルフや野球などのスポーツで発症することが多いですが、一般の方でも発症することがあります。

【症状】
肘の内側にある骨のでっぱり部分を押したときに痛みを感じたり、肘を伸ばした状態で物を持ち上げる、
雑巾を絞るなどの動作をするたびに、肘の内側から前腕にかけて強い痛みが生じます。また、肘の内側は、
薬指や小指の感覚をつかさどる尺骨神経が通っているため、これが傷つくことによって薬指や小指にしびれが出ることもあります。

【治療】
軽度の場合は保存療法が基本です。保存療法とは、外用薬・内服薬・注射薬などによって患部の炎症をとったり、
痛みをコントロールする治療法のことです。保存療法では、まず手首や肘を動かさないようにして安静を保ち、
日常的な肘への負荷を軽減することが大切です。ストレッチや筋力トレーニングなどの
リハビリテーション、テーピングなどの装具を併用した運動訓練も、ゴルフ肘の症状改善に役立つことがあります。

しかし、保存療法ではなかなか症状が改善しないゴルフ肘もあります。以前はそのようなゴルフ肘に対しては手術を実施していましたが、
近年では、PRP療法(Platelet-Rich Plasma:多血小板血漿)という新たな選択肢も加わり、当院でも積極的に実施しています。
PRP療法とは、再生医療を代表する治療法で、自身の血液からPRPを抽出して治療に使用します。

PRPは新しい組織や細胞の成長を促す因子を豊富に含んでおり、これを患部に注入することで、人間が本来持つ自然治癒力を高め、
痛みや炎症を緩和すると考えられています。

【予防法】
スポーツや日常生活の動きによる肘への負担を減らすことが大切です。
例えば、スイングのフォームを見直す、日々ストレッチをおこなう、適切な運動量を維持するなどが挙げられます。

セントラルウッズ整骨院
営業時間10:00~21:00
神奈川県大和市中央林間3丁目4ー14
TEL:046-277-1710
instagram:@egaodo_central
HP:https://egao-do.com/centralwoods

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住所:神奈川県大和市中央林間3-4-14
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