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上腕二頭筋腱炎(肩前面の痛み)|中央林間

こんにちは!
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セントラルウッズ整骨院です!

【上腕二頭筋とは?】
上腕二頭筋とは、上腕の前面にある『力こぶ』の筋肉のことであり、肘を曲げたり、腕を上げたりする時につかう筋肉です。
この筋肉は名前の通り2つ存在していて、長頭と短頭に分かれております。
上腕二頭筋長頭腱は上腕骨を巻き付くように走行して、結節間溝(ケッセツカンコウ)と呼ばれるトンネルを通っており、
肩甲骨まで付着しております。

【症状】
・物を持ち上げるときに肩の前が痛む
・腰に手を回すと肩が痛む
・肩より上に手を上げると痛む
・頭を洗うときに痛む
・ある特定の角度で肩が鋭く痛む

上腕二頭筋は肩の前側にある筋肉で肘を曲げたり、肩関節を前側に上げる機能がある為、炎症が起きている場合は同じ動作を行うと痛みが生じることが多いです。
他に手のひらを内側に捻るような動きを行うと肩関節の前面に痛みが生じることもあります。
肩の痛みがあると痛みが生じる範囲以上からは動かさなくなるため可動域が下がり、動かなくなるため痛みが軽くても治療を早めに行うことが大切です。

【原因】
「上腕二頭筋長頭腱炎」とは、使い過ぎによって長頭腱とトンネル(結節間溝)で摩擦が生じ、炎症が起きている状態のことを言います。
長頭腱は結節間溝という骨の狭い溝に位置するため摩擦による影響を受けやすく、炎症が起きやすいです。
力仕事をする方や、野球やテニス、バレーなどのオーバーヘッドスポーツをする方に多く見られます。
上腕二頭筋長頭腱は絶えずストレスを受けており、年齢とともに変性が進み、断裂してしまうこともあります。

【予防】
普段の身体の使い方と、よく上腕二頭筋を使うような動作が多いのであれば、筋肉へのケアが必要になります。
肩に負担のかかる動きを続けていると、何かしらの症状があらわれます。
腕を伸ばして物をもつ姿勢は、肩への負担が大きいので、なるべく肘を曲げて作業すると肩への負担が軽減されます。
肩周辺の筋肉を緩めると、上腕二頭筋長頭の腱のストレスも軽減でき、摩擦を少なくできます。

また、上腕二頭筋を良く使ってしまう癖や使いたくなくてもどうしても働いてしまうような身体の状態の可能性もある為、
根本的な治療を行うような手段が必要かもしれません。

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