セントラルウッズ整骨院BLOG

ヘルニアの原因とは・・・！？|中央林間

前回お話した通り、

今回はヘルニアの原因についてお話させていただきます。

ヘルニアに限らずですが、

原因がわかれば防げますし、治す事も出来ます！

病気でも原因不明は治せないですが、原因がハッキリしていれば対処出来ますよね？

では椎間板ヘルニアの原因は何なんでしょう。

一番の原因は姿勢だと考えています。

椎間板ヘルニアになる人はほとんどの方が姿勢が悪いです。

姿勢が悪い方が全員ヘルニアになるわけではありませんが、姿勢が悪いとしヘルニアになるリスクがとても高いです。

なぜなのでしょう。

ヘルニアとは椎間板が後方に飛び出していたり、膨らんでいる状態です。

後方に膨らむ原因は、首や腰が丸くなると、椎間板の上と下にある骨の前が狭くなり、椎間板が後ろに押し出されてしまいます。

柔らかいゴムのボールを片方潰そうとすると、反対側が膨らみますよね？

それと同じ現象です。

首や腰が丸くなるとというのは、言い換えると、猫背の状態です。

猫背な姿勢でデスクワークをしていると、丸まっている時間が長く、ヘルニアになるリスクが高くなります。

重い物を持つような仕事の方も、猫背の方というのは、お腹の力(インナーマッスル)やお尻の力が弱く、腰が丸まり過ぎてしまい、リスクが高くなります。

なので、デスクワークだから。重い物を持つ仕事だから。ではなく、その仕事でもなりにくい身体に変えることが大切です。

実際に、重い物を持つ仕事でも腰痛も無い方もいます。

という事はその仕事自体が原因なのではなく、身体自体に原因があるのです。

当院の患者様でも、建設関係の仕事で毎日のように30キロ以上のものを持ち上げていて、

常に腰が痛かった患者様がいましたが、当院の矯正治療で骨の状態を正し、

インナーマッスルの治療も併用して行った結果、仕事をしても腰痛が出なくなり、疲れにくくなった方もいました。

猫背を軽く考えずに、将来の為に早いうちに猫背を治す事をお勧めします。