小金井市にある 武蔵小金井のはり灸整骨院のこむらがえり治療はこんな方におススメです!
- ふくらはぎに激痛が走る
- 運動中に足が攣る
- 脚が冷えやすい
- 朝起きた時に足が攣る
- 足周りが疲れやすい
こむらがえりとは
こむら返りのこむらとはふくらはぎのことをさします。主に、ふくらはぎの筋肉の収縮が強く起こることで発生します。多くはふくらはぎに起こりますが、足の裏や、太ももなのに起こることもあります。運動しているときや、加齢などにより起こりやすくなることもあります。
筋肉には、動きを感知する二つのセンサーがあります。筋紡錘と、腱紡錘です。この腱紡錘の働きが低下してしまうと筋肉の強い収縮が起こりこむら返りを起こすのです。
それとよく聞くのは発汗、脱水している時に足を攣ることです。運動中の発汗や、脱水などの血行不良も腱紡錘の機能を低下させる原因となります。
こむらがえりをを放っておくとどうなるの?
こむら返りを繰り返し返している方で放置すると歩けないという経験を持つ方や、睡眠中にこむら返りが起こると痛みにより途中で目が覚める症状が出現します。実際に目が覚めていなくても脳の覚醒が生じるので睡眠の質が低下します。それにより不眠症を起こしてしまう。
こむらがえりの解消法
腱紡錘の機能低下にはミネラルバランスの乱れも大きく関係してきます。カルシウムとカリウムには筋肉の収縮や神経伝達をスムーズにさせる働きがあります。この2つの調節を行なっているのがマグネシウムになります。マグネシウムはワカメやひじきなどの海藻類に多く含まれます。カルシウムは牛乳やチーズなのと乳製品に多いです。カリウムは長芋やさつま芋などなどの芋類。
水分不足によりこむら返りは起こりやすくなるので、運動時はもちろん起床時や就寝前にコップ一杯の水を飲んだり、スポーツ中にはスポーツドリンクなどミネラルと水分の両方をこまめに補給する。足の冷えやむくみの強い人などは就寝時にストッキングや靴下などを履くなどの方法を取る。
こむらがえり解消のおすすめメニュー
冷え、むくみ、血行不良の改善を図る為鍼治療を勧める。どうしてもほぐしだけでは届かない深いところの筋肉に刺激を入れて、筋肉に傷をつけることにより自然治癒力を高め、これを何度も繰り返し行うことで大質を改善させて冷えやむくみ、そこからくるこむら返り予防を行なっていく。 こむら返りには筋紡錘や腱紡錘などの機能低下が 大きく関係しているのでそこに対して直接アプローチができる矯正治療を入れ神経の伝達を活性化させていく為に神経からもアプローチしていく方法もあると思う。 大体の方は治療を入れた当日の夜だったら翌日には症状の軽減は見られるが体質の改善となると週2回で約3ヶ月から半年の期間は必要になってくるのでそのように頻度だったら期間は伝え、そこから体の変化に応じて頻度を下げたり、もっとあげたりしていくといいと思う。それでもなかなか変化が出ない方だったりは、アプローチ方法を変えるなども一つの手だと思う。