冷え性

冷え性

多摩区西生田にある 読売ランド前駅のはり灸整骨院の冷え性治療はこんな方におススメです!

冷え性治療
  • 季節問わずいつでも手足が冷える
  • 暑いのに手足が冷える
  • 末端が冷えている
  • 手足が冷たくて眠れない
  • 疲れが取れない

冷え性とは

人が寒さを感じない温度なのに手足などが冷たくてつらく感じる症状を冷え性といいます。 実際に体温が低い状態とは違い、また触ると冷たいということでもありません。
手や足の先だけが冷えて困るという経験はありませんか?思い当たる症状がある人は「末端冷え性」かもしれません。末端冷え性は冷え性の一種で、特に若い女性に多く見られるのが特徴です。
冷えは、貧血、低血圧、甲状腺機能低下症、膠原病(こうげんびょう)など明らかな原因がある場合は西洋医学的な治療の対象となります。しかし、多くの場合は、検査で明らかな異常がみられないにもかかわらず、手足が冷える、ゾクゾクと寒いなど冷えの症状が認められます。明らかな原因のない冷えは、一般的に “冷え性”の体質として扱われます。

一方、漢方では、冷えの自覚症状があれば立派な治療対象ですので、冷えを“冷え症”といい、その治療方法はいろいろと研究されています。約2000年前に出版された中国古典『傷寒論(しょうかんろん)』や『金匱要略(きんきようりゃく)』には、「手足寒(しゅそくかん)・厥冷(けつれい)・腰中冷(ようちゅうれい)、背悪寒(はいおかん)※」などさまざまな冷えの症候と治療方法が記載されています。冷えによってむくみ、生理痛、頭重などの身体症状だけでなく、やる気がしないなどの精神面など心身両方への悪影響がもたらされます。
冷えを体質と思ってあきらめていませんか。冷えは現代人だけでなく、古くから多くの人々を悩ませてきた症状です。冷えの自覚症状があるならば、これからは“冷え症”として対処してみましょう。

冷え性をほうっておくとどうなるの?

自律神経の乱れ ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れます。こうして、夏でも冷え症になるのです。
皮膚感覚の乱れ
きつい下着や靴などでからだを締めつけたりすると血行が滞り、「寒い」と感じる皮膚感覚が麻痺することがあります。そのため体温調節の指令が伝わりにくくなってしまいます。
血液循環の悪化
貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は、血流が滞りがちになります。
筋肉の量が少ない
女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少ないことも、女性に冷え症が多い原因の一つと考えられています。また、女性だけではなく、運動不足の人も総じて筋肉量が少ないため、冷えやすくなります。
女性ホルモンの乱れ
ストレスが多かったり、更年期になったりすると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行の悪化などを促進することがあります。

冷え性の解消法

まずは、血行不良を改善しましょう。血液には熱を運んで体温を調節する働きだけでなく、体中に必要な酸素や栄養を運び、不要な老廃物を回収する働きがあります。
「冷えは万病のもと」ということわざがあるように、冷えは免疫力を低下させる要因になると考えられています。
また、新陳代謝も悪くなることから、肌荒れや便秘、疲れやすくなるといった不調にもつながります。
冷え症を改善すれば、それらの不調も改善される可能性もあります。

冷え性改善の心がけ① とにかく冷やさない

首・手首・足首の3つの首を保温する
これら「三首」には太い血管が集中して通っており、脂肪も付きにくく、気温が低いと真っ先に外気の影響を受けやすい場所です。
三首の保温に心がければ、体の冷えを防ぐこともできます。

冷え性改善の心がけ② 仙骨と首を温める

仙骨と首の後ろを温めるのがおすすめです。仙骨は骨盤の中央にある逆三角形の形をした骨のことで、尾骨の上の、手で触ると硬い部分です。
自律神経の束が、脳から首、仙骨(せんこつ)に通って下肢までつながっています。自律神経が体の表面に近いところを通るのは、首の後ろと仙骨のみです。
つまり体の中でもっとも効果的に、副交感神経を刺激できる場所になります。

冷え性改善の心がけ③ 湯船につかる

シャワーだけで十分に体が温まらない可能性があるため、深部の血流を促進させるにはやはり湯船につかることがおすすめです。
湯温は心地よいと感じる40℃程度、時間は10~15分、全身浴がおすすめです。
さらに末端の冷えが気になる方は、シャワーや蛇口のぬるま湯を利用して手足の温冷交代浴もおすすめです。

冷え性改善の心がけ④ 体を温める食事にする

旬の食材には、季節ごとに起こりやすい体調不良を整えてくれる効果があるといわれています。
体を温める食べ物の簡単な見分け方は、旬が冬、寒冷地で育っている、土の中で育っている、暖色系、水分が少ない、発酵食品などです。
反対に旬が夏、温暖地で育っている、水分が多い食べ物は体を冷やす性質があるため、寒い時期は温かくなるように調理方法を変えるなどの工夫してみてください。
また、朝食を抜くと体温が朝の低い状態から上がりにくく低体温になりがちになるためしっかり朝食もとりましょう。

冷え性改善の心がけ⑤ 呼吸法を取り入れて

ストレスを感じている時、いつのまにか呼吸は浅くなっているものです。
普段、呼吸を意識することは少ないかもしれませんが、一日に何度か意識をしてゆったりとした気持ちで、腹式呼吸を取り入れると自律神経のバランスが整いやすくなります。
忘れてしまった日は、寝る前に15分~20分リラックスして行うのがおすすめです。

冷え性のおすすめメニュー

マッサージや鍼治療などで血流を改善させ身体を芯から温めます。
そしてパーソナルに近いトレーニングをさらる事が出来るので筋肉を使い基礎代謝を上げます。
そして自宅や普段の生活の中で出来る事を提案して行って頂きます。
例えば体を鍛えて筋肉量を増やすことは、冷え性改善にとても有効です。体の中で一番大きな筋肉は「太もも」。スクワットは、太ももの前と後ろ、ふくらはぎを鍛えることができますから、「トイレに行くたびに、スクワット10回」など、生活の中に組み込んでおくのがおすすめです。

また、ふくらはぎは、末端の血液を心臓に戻すポンプ作用を担っています。足先が特に冷える人は、かかとの上下運動を心がけましょう。

ウォーキングなどの有酸素運動も効果的です。運動が苦手な人は、買い物に行く時は歩幅を大きく早足にしたり、エレベーターやエスカレーターを減らして階段を使うなどを心がけるだけでも、筋肉を刺激できます。

     笑顔道 読売ランド前駅のはり灸整骨院

読売ランド前駅徒歩30秒
住所:神奈川県川崎市多摩区西生田3丁目9−27
リュミエール102
受付:平日・土・祝 9:00~20:00|日 9:00~18:00
定休日:なし

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