読売ランド前駅のはり灸整骨院BLOG

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四十肩、五十肩|読売ランド

読売ランド前駅はり灸整骨院です。

まず当院のコロナ対策について

・院内は現在全スタッフのマスク着用、手洗い、うがいの徹底。

・御来院頂いた患者様の検温、アルコール消毒の徹底。

・オゾン層、次亜塩素酸による空気清浄、院内換気を常に行なっております。

・院内備品等も使用後全て消毒を行なっております。

・患者様に安心、安全な環境で施術を受けて頂けるように徹底してコロナ対策を行なっております。

二月に入り寒さが深まって参りました。

外に出るのも億劫になりますね。

しかししっかりと外に出て太陽の光を浴びる事で骨が強くなります。

なるべく外に出るようにしましょう。

今日は五十肩について書いていきたいと思います。
五十肩とは、肩関節の運動時に痛みが出る、関節の動きが悪るいなどの症状が出ます。
医学的には『肩関節周囲炎』と言います。
五十肩は、50歳代を中心とする40〜60歳代に多くみられ、特別な原因がなく発症するとされています。
主な症状は片側の肩のみに痛みや運動障害がみられ、ときに日常生活に支障が生じるほどの強い痛みが現れることがあります。
多くの場合は運動療法などで改善させていきます。
自然に治ることもありますが、進行すると肩関節の動きが悪くなる肩関節拘縮
(こうしゅく)や凍結肩といわれる状態になることがあります。
五十肩は現在の医学でも明らかな原因は分かっていませんが、骨・軟骨・靱帯・腱など関節の組織に炎症が起こることによって生じると考えられています。そのほかでは関節内組織の癒着や運動不足や寒さによって血液の循環が悪くなると、五十肩が発症しやすくなると考えられています。
当院でも五十肩の患者様は多く来院されています。
本日は来院された患者様で症状がとても強く出ていた方を例にお話しさせて頂きます。
去年夏頃に40代女性の方が右肩の痛みで来院されました。
痛みが出てから6ヶ月ほど我慢していました。
問診で症状を伺うと、肩を動かした時に痛い。特に真横に腕を上げた時や背中をかこうと後方に腕を回そうとした際に強い痛みがありまし。
後は夜寝ていて寝返りをした際や仰向けで寝ているだけでも痛い。
日が経つごとに肩の可動域が狭くなっている気がする。
施術は肩の痛みを緩和させる為肩や背中などの筋肉をほぐし、歪んでいる肩や背中などの矯正治療、炎症を緩和させる為の電気療法を行いました。
痛みで肩を動かす事を減らしていた為筋力低下も診られた為ENS(電気の力でトレーニングを行う電気治療器)を行いました。
痛みは2ヶ月程である程度取れていきました。
痛みが取れて来たら今度は肩の可動域を正常に戻す為の可動域訓練を行いました。
痛みを我慢し長期間動かしていないと可動域を取り戻すのに少しお時間がかかってしまいます。
しかし可動域訓練をしっかり行うことで正常に動かせるようになりました。
今も痛みがある方、違和感がある方我慢せず早めに当院にご相談して頂き早期に施術を行いましょう。
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