ヘルニアの症状とは??|読売ランド
読売ランド前駅はり灸整骨院です。 まず当院のコロナ対策について ・院内は現在全スタッフのマスク着用、手洗い、うがいの徹底。 ・御来院頂いた患者様の検温、アルコール消毒の徹底。 ・オゾン層、次亜塩素酸による空気清浄、院内換気を常に行なっております。 ・院内備品等も使用後全て消毒を行なっております。 ・患者様に安心、安全な環境で施術を受けて頂けるように徹底してコロナ対策を行なっております。 こんにちは、読売ランド前駅のはり灸整骨院です。 10月になりましたが残暑がまだ残り日中汗をかくほどの暑さにも関わらず朝夕はだいぶ冷え込みが強くなってきました。 このような天候の時は身体も痛めやすくなります。 日頃のケアが大切になります。 本日は頸部ヘルニアの症状について書いていきます。 身体の中心に通っている脊椎(背骨)は、24個の椎骨(ついこつ)が積み重なって形成されています。上頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個となっています。それぞれの椎骨の間でクッションの役割を果たしている円盤状の軟骨が椎間板と言います。この椎間板が、老化や運動などによって本来の位置からはみ出した状態が椎間板ヘルニアと言います。はみ出た部分が神経を圧迫することで、痛みやしびれといった症状が発生します。ちなみに「ヘルニア」とは、臓器などが本来あるべき位置から外に出てしまった状態を指すします。ヘルニアが発生する部位によって、頸椎椎間板ヘルニア、胸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアに分類されています。最も多いのは腰の部分に発生する腰椎椎間板ヘルニアだ。50歳代をピークとして、男性は女性の約2倍の確率で発症します。 椎間板は髄核と呼ばれるゼリー状の組織を、線維輪というコラーゲンの繊維でできた組織が包み込むような構造になっています。加齢によって椎間板が老化すると、髄核が線維輪を破って外へはみ出しやすくなってしまいます。椎間板は縦方向の圧力には強い反面、曲がったりひねったりという方向には比較的弱い性質があり、腰を曲げて重いものを持ち上げたり、身体を強くひねるといった動作が引き金となって、腰椎椎間板ヘルニアを発症することが多いです。悪い姿勢を長時間続けることや、喫煙が原因になることもあります。頸椎椎間板ヘルニアは、交通事故などによって起こることも少なくないです。胸椎椎間板ヘルニアは少なく、外傷などの誘因が見られないことが多いです。 痛みやしびれなどの症状の現れ方は、ヘルニアの発生部位や状態によってさまざまで、腰椎椎間板ヘルニアでは、腰・臀部の痛み、座骨神経痛による足の痛みとしびれ、筋力低下、歩行困難などの症状がみられます。前かがみになったり、椅子に座ったりすると痛みやしびれが強くなることが多いです。神経の圧迫が進むと、尿が出にくい、便秘がちになるといった症状が出ることもあります。 症状が軽度のうちからしっかりとケアをしていく事が大きな痛みが出る事を防げるポイントです。 少しでも違和感を感じたりした時には当院で治療する事をお勧めします。
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