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続・腰痛、肩こり、膝痛に必要な筋肉ってインナーマッスルなんです！！|岐阜
今回は【腸腰筋】についてご紹介します
腸腰筋は、腰椎から大腿骨までを繋ぐ筋肉で、大腰筋、小腰筋、腸骨筋をまとめて腸腰筋といいます。人体の中で唯一、上半身と下半身を繋いでいる筋肉で、主に3つの働きがあります。
・腿や膝を持ち上げる、股関節を屈曲させる働き
・腰をS字型に安定させ、重力に対して立ち姿勢（立位姿勢）を保つ抗重力筋としての働き
・骨盤の位置を安定させる働き
スポーツの分野だけでなく、姿勢やプロポーションに関わってくる筋肉です。歩く、走る、足を踏ん張るなど、日常生活で行う動作にも腸腰筋は重要な役割を果たしています。
腸腰筋を鍛えることで、次のようなメリットが期待できます。
・身体のバランスを保つ
・よい姿勢をキープする
・ヒップアップ、下っ腹が出るのを防ぐ
・腰痛予防
・腿を引き上げる力を強化し、速く走ることができる
腸腰筋は、硬くなってくると次のような状態を引き起こす可能性があります。
・バランスが悪くなる
・姿勢が悪くなる
・お尻が垂れる
・下腹がポッコリ出る
・腰痛になりやすい
・つまずきやすい
とはいえ、こうした状態は腸腰筋だけが原因で起きるものでもありません。
しかし腸腰筋のようなインナーマッスルは日ごろ鍛えにくい為衰えやすく、さまざまな悩みにつながっています。
そのインナーマッスルをしっかり鍛える事で痛みの改善につながります。
それが根本治療にとって遠いようで近道なんです！！
