花粉症による体の不調|岐阜
こんにちは 則武の整骨院です。
岐阜の桜も満開を迎えてますが、花粉症もピークですね…
花粉も、スギ花粉が終わり、ヒノキ花粉に変わりつつあります。
今回は、「花粉症と体の不調の関係」についてのお話です。
花粉症や鼻炎には、自律神経のバランスも関わっていると考えられています。
では、自律神経のバランスがどうなると、花粉症や鼻炎が出やすくなるのでしょうか。
自律神経とは…
自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つから成っており、私たちの生命活動を勝手に(自律的に)支えてくれています。
寒暖差に合わせて体温を調節できるのも、食べたものを消化・吸収できるのも、自律神経の働きがあるからなのです。
日本の成人には交感神経優位型が多い?!
交感神経と副交感神経の関係は、よく車のアクセルとブレーキの関係に例えられます。
日中は、アクセルを踏んで(交感神経は優位にして)活動的になり、
夜間には、ブレーキを踏んで(副交感神経を優位にして)身体を休めるというわけです。
また、日本人は欧米人と比べ、交感神経優位型(緊張型・ストレス型)などと言われます。
整骨院での花粉症や鼻炎の改善法
整骨院で施術を受けられた人の中には、
「次のシーズンの花粉症が楽になった」「鼻炎の薬を飲まなくてもよくなった」と
いう方もいらっしゃいます。
薬が苦手な方には、整骨院での施術がおススメです。
骨盤調整
骨盤周囲には、副交感神経の支配領域があります。
そのため、骨盤周囲の筋肉が緊張することで、副交感神経が働きにくくなり、交感神経優位状態になってしまうのです。
大人の場合、交感神経が優位になると花粉症や鼻炎が出やすくなるので、
骨盤調整をおこなって筋緊張を緩和することで、花粉症や鼻炎を予防する効果が期待できます。
そもそも花粉やハウスダストは1年中飛び回っており、たまたま自律神経のバランスが乱れやすい時期に、
アレルギー症状が出るというわけです。
薬を飲めばその場は楽になりますが、アレルゲンに反応する自分の身体をなんとかしないと、
毎年のようにアレルギー症状を発症することとなります。
則武の整骨院では、骨盤矯正など様々な方法を駆使して、花粉症や鼻炎になりにくい身体づくりのサポートをおこなっています。
できるだけ薬に頼りたくない、体質の改善を目指したいという方は
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。