片足だけに体重かかってませんか??|岐阜
こんにちは 則武の整骨院です。
今回は「ご自身の姿勢」の第2段のお話です。
〖みなさんは、左右どちらの足に体重をかけて立つのが楽ですか?〗
あなたは、立っている時に、左右どちらの足に体重をかける方が楽ですか?
楽だと感じる方に体重をかける癖が出来てしまっていると、使わなくなっている反対側のお尻の筋肉が弱っていきます。
そうすると、骨盤を支える力が弱くなって、骨盤が歪んでしまいます。
骨盤は、身体を支える土台となっている部分なので、ここが歪むと身体全体のバランスが崩れてしまいます。
左右のうちの片方が引っ張られ、もう片方は圧迫されて血流が悪くなり、老廃物が溜まって排出されなくなることから筋肉が硬くなり、
腰痛や股関節痛などの原因になります。
骨盤が捻じれると、背骨や鎖骨まで影響を及ぼし、肩こりや首のこり、腕の痺れなどの症状に繋がってきてしまいます。
このような症状に悩まされないためには、まず立ち方を意識的に変えて、その歪みを元に戻していく必要があります。
足を肩幅に開き、両足に均等に体重をかけてみましょう。
片足に体重がかかっていることに気づいたら、そのつど均等になるように修正していくことを心掛けましょう。
このように左右均等に使ってあげることで、筋肉が左右均等に鍛えられ、骨格が矯正されていきます。
こうして、バランスの良い立ち方をして、バランスがとれた筋肉のつけ方をし、歪みのない身体にしていきましょう。
身体の歪みを感じたら、ぜひお気軽に則武の整骨院へご連絡下さい!