ビックリ!?ギックリ腰!|岐阜
こんにちは 則武の整骨院です。
涼しくなったと思ったら、今日は35℃を超える予報で、
なかなか秋の気配を感じることができませんね…
今回は「ギックリ腰」についてお話させて頂きます。
ギックリ腰は、「急性腰痛」とも呼ばれます。名前からも想像できるように、急な動作に伴って発生することが多いです。
また、負荷もなく些細な動作がきっかけで起こる場合もあるんです。
原因として、身体に急に負荷が関わったり、慢性的な筋肉の疲労や骨格の歪みなどが挙げられます。
これから寒くなってくると、ギックリ腰が起こりやすくなるので要注意です!!
では、なぜ、冬にギックリ腰が多いのでしょうか…
冬になると、
寒くなり体を動かすのが嫌になる→体の血液の循環が悪くなる→筋肉に新鮮な血液が届かなくなる→筋肉が固まってしまう
上記のようなことが考えられます。
身体がこわばり筋肉が固くなってしまうことで、ちょっとした動きでも筋肉に傷をつけてしまいます。
これからの時期に、ギックリ腰にならないためにの予防策として・・・
- 身体(特に腰から下)を冷やさないこと。半身浴などで体の芯からあたためる。
※服装はパンツスタイルがオススメです。
女性の方は、パンプスやヒールよりも保温性の高いブーツを選ぶのがポイントです。
※お湯の温度は38〜40°で、ゆっくりと入り温めることがオススメです。
熱すぎるお湯は、身体の深部まで温めることができないので、お風呂から上がるとすぐに体温が下がってしまいます。
なのでぬるめのお湯に、時間をかけてゆっくり浸かるのが一番いいと言われています。
- 日頃から適度な運動を行う。
ウォーキングやジョギングなど週に2〜3回程度、継続して行うことが重要です。
- 体をあたためる食べ物を意識して食べる。(生姜や鶏肉、ネギなど)
普段の飲み物も麦茶や緑茶、コーヒーなどは身体を冷やす傾向にあると言われています。
冬は紅茶やジャスミン茶、お酒ならワインなどがオススメです。
- 長時間同じ姿勢をとらない。
1時間以上同じ姿勢は避ける様、心掛けましょう。
作業の合間に、お手洗いに席を立ったりストレッチを入れたりして、血流を良くしましょう。
このように「ギックリ腰」は、日常生活で予防できる事がたくさんあります。
少しの意識・行動でギックリ腰にならない身体づくりを目指しましょう。
ご自身で意識をして気をつけてはいても、不意になるのが「ギックリ腰」です。
もし、急に腰に痛みが出た場合は、無理をせず、お気軽に則武の整骨院にご相談下さい!