新井薬師にある ナカノのセイコツインのこむらがえり治療はこんな方におススメです!

こむらがえり治療

こむらがえりとは

こむらがえりは、主にふくらはぎの筋肉が異常に収縮して、痙攣(けいれん)を起こすことで起こります。別名腓腹筋けいれん, 有痛性筋けいれんと言います。
ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指し、その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。

こむらがえりををほっておくとどうなるの?

運動時や就寝時は、水分不足でこむらがえりが起きやすくなります。運動中は、スポーツドリンクなどで水分とミネラルをこまめに補給するよう心がけましょう。就寝前にコップ1杯の水を飲むことも有効です。ただし、水分は必要ですが、飲み過ぎると逆に体を冷やして、むくみや足のつりにつながります。できるだけ常温か温かいものを一口ずつゆっくり飲むようにすると良いでしょう。
ふくらはぎは、足先まで酸素や栄養を運んできた血液を心臓へ送り返すポンプの役割を持ちます。
心臓は拡張し収縮することで血液を送り出しますが、ふくらはぎの筋肉も伸び・縮みで血液を送り出しています。
伸び・縮みのセンサーが誤作動するのが「こむら返り」
「センサーの誤作動は、筋肉疲労、筋肉量不足、冷え、血行不良、脱水、ミネラルバランスの崩れなどで起こります。加齢とともに起こりやすいのは、筋肉量不足と冷えが大きな要因です」加齢とともに糖尿病などの生活習慣病や、腰部脊柱管狭窄症のような腰の病気も生じやすくなります。
それらの病気がこむら返りの引き金になることもあるので注意が必要です。
中には、脳卒中や心筋梗塞のサインとして、こむら返りが起こることもあります。

こむらがえりの解消法

こむら返りの発生は突然です。それでも症状としては筋肉が収縮しているだけなので、落ち着いてこわばりをほぐすことが大切です。


○膝を伸ばしたまま座り、つった方の足の爪先をつかんで、ゆっくりと手前に引っ張る。


○アキレス腱を伸ばす要領で足を前後に開き、つった方のふくらはぎをゆっくりと伸ばす。壁に両手をついて行ってもよい。


○ふくらはぎ全体をほぐすようにやさしくマッサージする。


○患部をお湯や蒸しタオルなどで温める。


また、漢方薬の芍薬甘草湯には、筋肉の収縮を抑える働きがあり、こむら返りが起きやすい人は、こちらを常備しておくのもひとつの手です。

こむらがえりのおすすめメニュー

ナカノのセイコツインで行える治療法としては、筋肉が緊張しやすくなっているので、赤外線で温めながら手技でのほぐしを行うことができます。
また、寝る姿勢など日常生活のよる悪姿勢での影響でこむら返りが起こるので、身体への負担やストレスをなくすよう、アクティベーターやトムソンベッドを用いた矯正を行い身体への負担を減らすような治療が行うことができます。
また、自宅でできるようなハムストリングスとふくらはぎのストレッチ指導や養生指導を提供したり、こむら返りで起こった痛みをハイボルテージやMCRを用いて治療していくこともできます。週に1回のペースでこのような治療を行なっていきます。

ページトップへもどる